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教育委員会なんていらない

Excite 私のことがきらいでしたか 自殺女児の遺書

「把握しておりませんでした」
で、教育委員会関係者は謝罪はおろそかに、これといった処分もなく、今後も安穏と暮らしていくのだろう。

そりゃあまあ、管轄下の公立学校の数からすれば、把握は難しいかもしれない。
でも、把握してたからといって有効な打開策を行ったという報告もない。

じゃ、いらないやん。
ま、ほかにもいろいろ仕事はあるので、いらんとまでは言い過ぎかもしれないが、
やっぱり、こういう人たちの処分というのは、
「把握していながら何もできなかった」
「把握していなくて何もしなかった」
人らを対象にすべきであって、
「把握して努力して改善した」という人にはプラス査定を与えるべきだ。
「君のクラスでいじめが起こったから君はダメ教師だ」
ではなく
「いじめが起こったけど適切に解決した」らほめるべきである。
「いじめが起こって解決できなかった、何もしなかった」を処分すべきである。

民間会社なら、部下のミスを把握していなければ、その直系上司はかなり上のレベルまで処分の対象となる。
把握する努力をしていなかったとみなされるからだ。
この考え方で行けば、今回の件、ここの教育委員会のトップたちは全員重大な処分の対象となるべき。
また、なると決まっていればより必死に動いたことだろう。
こういうとこの人らは他人のことは他人事だが、自分の保身には大変な能力を発揮するだろうから。

  by hyperdyne | 2006-10-03 10:24 | ニュース

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