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「死」というものをよく考えて!

Excite 「同級生が金要求」と相談 埼玉の中3男子自殺

いじめで「自殺」を考えている小・中・高生へ
よく考えて欲しい。
死ぬのはいつでもできる。
そしていつか必ず誰にも平等にやってくる。
時には不条理に不平等に人よりも早く寿命を終えざるを得ない、死に至る病に冒される人もいる。
しかし、生きるのは今しかできない。
今、自分の持っている「命」ある間にしかできない。
何か目標・目的を見つけてそこに向かって突き進め。
いじめているヤツらを精神的にかわいそうな弱者だと思え。
いじめっ子よりも精神的に優位に立つんだ。
そうできるようになれれば、もう死のうなんて考えないようになるはずだ。





先日、テレビで君らぐらいの子たちが、
「自殺してもどこかで生まれ変われるから」という恐ろしいことを言っているのを見ました。

私は「生まれ変わり」なんてないと思います。
あったとしても、それは自分ではないわけだし、生まれ変わったらいじめられない幸せな人生になるなんて保証はどこにもない。

同じ番組内で違う子が「神様が見てくれていて、次は幸せな人生にしてくれる」と言っていました。
誰がそんな妄想を吹き込んだのでしょうか。まったく自分に都合のいい解釈だ。
もし「神」が、むしろ自殺するような子は何度でも、自殺しなければならない運命にしてやると考えているとしたら?
神様がいる、いないは個人の思うところだから否定も賛同もしないが、
都合のいい神様は決していないということだけは確かだ。

過去の私のブログにも同様の趣旨は書いているが、
いじめっ子たち(最近はいじめも1人でできないようだから)は、
キミが死んだからと言って、罪に問われる可能性はほぼゼロで、
のうのうと暮らしていくことになる。
また新たなターゲットを探すだけで、精神的に答えるようなヤツはいない。
キミが死んでも何の警鐘にもならない可能性の方が高い。
つまり、無駄死にということだ。
そんなの悔しいじゃないか。
何も起こらないのに死んでやることなんてないんだ。
なら、生き抜いて何らかのムーブメントを起こしていじめっ子を追いつめてやればいい。
いじめっ子を追いつめるためのチャンスを探すのを生きがいにがんばる、でもいいじゃないか。
生きている限り、逆転の可能性は残るけど、死んだらそこで終わりだ。
やり返す、という邪な動機でも死ぬよりはいいじゃないか。
今日までいじめに耐えてきたのなら、まだまだがんばれる。
生きてチャンスを待て!死ぬな!

  by hyperdyne | 2006-11-13 11:30 | ニュース

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