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投票に行こうよ、みんな

Excite 推定投票率は67・52% 小選挙区制で最高

「行っても何も変わらないから、行かない」
「よくわからないから行かない」
こんな意見が選挙に行かない人の口から出ているのをワイドショーやニュースで目にする。
オイラは思います。
前者の人は、あなたのその行動が「選挙において票を数える連中(各候補者の支援者たち)」にとて一番の思うつぼです。イレギュラーがなければ、不測の事態が起こらないので必要最低限の選挙活動で済みます。しかし、一票では変わらないと考える人数千人〜数万人のレベルが「それでも一票だし意思表示はしたいね」って考えるだけで、その選挙区は測定不能の巨大なる風が吹くことになります。候補者は票が読めなくなり、戦々恐々です。つまりは「変わる」可能性が出てくるんですよ、政治が。
蜂が一刺し一刺しでは巨象はびくともしませんが、それが数千〜数万のレベルになれば、象ですら倒れるんです。
行かなければ変わる可能性はゼロです、しかし行けばゼロでなくなるんです。ほんのコンマ1%に満たなくとも数が増えれば、数%になりもはや無視できなくなるんです。

後者の人は、年金や税金ちゃんと納めてないんでしょうね。ちゃんと納めてれば自分が納めたモノがどう使われて、将来どのように自分に戻ってくるのか気になって気になって仕方がないはず。

どうすれば投票行くようにできるか。
行かないヤツの市民権を停止すればいい。極論かもしれないけど、権利を行使して政治に参加しようとする人と権利を放棄しているのに文句は言う人とが同列に並ぶこと自体がおかしい。一番手っ取り早いのは医療費の負担増。普通三割負担なら投票に行ってないヤツは五割負担とかにする、あとは運転免許の資格停止とか、締めやすくて当人の生活に影響するところに何かするのがいいだろう。

文句があれば投票行けばいいんだから、例え白紙票で出したとしてもいいじゃない。
白紙票が当選者の票の5割超えてれば当選無効とかいう風にしてもおもしろいんじゃないの?その小選挙区民が立候補した人を認めないという意思表示ということで。

  by hyperdyne | 2005-09-12 12:25 | ニュース

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