人気ブログランキング | 話題のタグを見る

プライドのゼロより、現実の6億をとってなお文句を言う男

Excite <青色LED和解>中村教授「日本の司法制度は腐ってる」

この中村さん、司法制度に負けたんでなく、金に負けたんでしょ、結局。
本当にプライドがあるなら、勝算ゼロでも、発明の対価をゼロにされても
自分が犠牲になって、
最高裁まで戦って世論にというか、
今の日本の特許に絡む発明者への利益還元制度の稚拙さへ一石を投じて欲しかった。
なのに、実際の価値にはほど遠くても、普通からすれば相当な金額で
自身で和解の道を選んだのに、司法は腐っているとか技術者はアメリカに来いとか
全てがゼロになってしまったわけでもないのに吠えまくっても
負け犬の遠吠えにしか聞こえない。
でも、実際はあんた会社で好きに研究させてもらったあげくに6億円以上もの金を
手にした勝ち犬ですからね。

そりゃあ、オイラも理系人間ですから最終的な金額は発明に対しては
かなり安いとは思いますけれど。
だったら、入社したときに会社と契約すればいい、
何とかの発明をするから、その技術を使った商品の売り上げの5%ください、
もしも会社が設定した期間内で、一定の成果を得る発明ができなかった場合は
退職しますから、というふうに。
ハイリターンを求めるなら、ハイリスクにしないと他の社員に不公平でしょ。
成果が出ない研究に会社の体力を削らせるわけにはいかないんだから。

それでもどうこう言うのなら、全ての研究を自腹でやれば
成果があがれば全て自分の懐に戻ってくるんですから。

  by hyperdyne | 2005-01-13 09:21 | ニュース

<< 近年、この病名よく耳にします 冬はスイカも時期はずれ… >>

SEM SKIN - DESIGN by SEM EXE